2009/09/25
 リオ・デ・ジャネイロ(マラカナンスタジアム、市街地、コルコバードの丘付近)

Brasil<ブラジル>




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海外ほぼ一人旅



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 45日目。ブラジルに戻って12日目。
 
 今日から本格的にリオ観光。
 この日は盛り沢山な一日でした。
 
 朝から、とりあえずマラカナンスタジアムへ。
 せっかくのブラジル、サッカーの試合を見ないわけにはいかないので、
 行き方の下調べとチケット入手を兼ねて。
 なんか、宿でサッカー観戦のツアーチックなのも斡旋されてたけど、
 きっと高いだろうし、自由がきかないし、(安全だろうけど・・)
 ってことで、いつものように自力を選択するためにも。
 
 その後は、次の長距離バスを調べにバスターミナル行って、
 市街地の観光スポット行って、(あえて行くほどではなかったかも・・)
 最後にギリ時間ありそうだったので、チンチン電車に乗りつつ、
 コルコバードの丘(でかいキリスト像のやつ)も、
 ちょこっと行ってみようと、、、
 ま、最後は時間足りませんでした。。


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これがあの有名なマラカナンスタジアム。

駅から直結で行けるようになってます。




スタジアムのそばから遠くをよく見ると、
例のキリスト像まで見えてました。

あそこも絶対行くぜ〜。待ってろよ〜。


駅からスタジアム直結の陸橋(?)を渡ってスタジアム入口手前ってとこかな。

道路の向こうが駅で、その奥に見えてるのが、これも有名なリオのスラム街(のはず)。
W杯を前に、ロープウェーみたいなのができたりしたとこだと思う。
ちゃんと確認してないけど、たぶんここのことなんだと思う。




スタジアムに関する情報は持ってなかったので、とりあえずウロウロ。
そしたら、偶然、なにやらすごい行列発見!
なんじゃこりゃ?
この先に何があるの??


なんかわからんけど、行列の先頭に行って確かめてみると、、まあ、結局よくわからん。
だって、ポルトガル語だし・・・。まあ、でも、レストランっぽいことはわかる。そこはね。。
でも、あんな行列になる理由は???
そして、このときは人は並んでるけど、中に入ってくわけでもなっく、ずっと待たされてるっぽかったし。





行列はすごく気になるけど、よくわからないものにいつまでも時間かけてられないので、とりあえずウロウロを続けて、売店とかスタジアムツアーをやってるとこを見つけたので、とりあえず参加。
そこの前には歴代のブラジル代表選手のサインと足型がずらーっと一杯あって、個人的にはなかなか興奮して、例のごとくその辺の人に写真撮ってもらったり、スタジアムツアーの間も、いろいろ写真撮りまくったんだけど。
まあ、サッカーに興味ない人にはなんてことない写真なので、とりあえずスタジアムの写真だけ。さすが超デカイっす!!
ピッチの端まで行けたし、なかなかの満足感でした。W杯で今はすっかり改装されたと思いますが。


ツアー終わって、とりあえずスタジアムの外をぐるっと一周しようと歩いてたら、さっきの謎の行列が進んでたので、とりあえず入ってみたら、やっぱり食堂でした。

よくシステムわからないまま、とりあえず流れに乗って入ってみたら、こんなんでした。すごいフツー。まとも。
でも、こんなちゃんとした食事が、ありえないくらい激安でした・・・。たぶん100円くらいの感覚だったような・・・。
ブラジルは意外に物価高くて、日本と同じ感覚だから、これは驚異的な安さです。後にも先にも、こんな安いとこはなかったので、後でいろいろ考えてみたけど、例のスラム街の人たち向けの食堂だったのかも・・・。勝手に旅行者のおれなんかが行っちゃ行けないとこだったのかなあ。。でも、スーツ着た人とか普通っぽい人も結構居たんだよね。




マラカナンの次に、バスチケットや時刻表を確認のため、昨日バスから見たバスターミナルに行ってる途中での光景。
普通にここを通り抜けて行けたし、絶対一般の道路(もちろん幹線道路とかではないけど)だとおもうんだよな、ここ。
どう見ても、縦列駐車の練習してるよね?自動車学校??でも他にそれっぽいコースや作りは無い。ブラジルのシステムどうなってんだろ??


リオの地形ってほんと独特。
町中から、普通にこういう景色が見れるんだけど、よく考えたら、すごい特殊な光景(地形)だと思う。。






普通に都会。ていうか、大都会。
この辺がきっと中心部なんだと思う。

これで新興国とか言われても、、ってくらい、都会でしたよ。。


この中心街に来たのは、ここを一応目標にしてたんだったような・・。
なんだか忘れたくらいの建物だけど、工事中だし、なんか柵に囲まれてるし、入場料とかかかりそうだし、
入って特になんかいいものが見れる感もあんましなかったので、外から眺めるだけにしといてやりました。





あんま覚えてないけど、少しこの辺りをウロウロしたんだったかな?
建物からなにから、もう、この雑多感がいかにもブラジル。
でも、決して嫌な感じではない。(こっちの気持ちの問題か??)


ガイドブックにチラッと出てたチンチン電車。
なにやら、コルコバードの丘(例のキリスト像のあるとこ)に行ける風なことが書いてあったので、いろんな乗り物に乗りたい俺としては、当然これで丘を目指すでしょ!
にしても、ここ始発駅なのに、すでに満車なんですけど・・。
そういえば、駅の改札に一杯並んでて、人数のカウントぎりぎりでこの便に乗れたんだったっけか。





当然、あんな写真撮れたくらいだから、自分が乗り込んだころには、車内はぎゅうぎゅう。
でも、よく考えたら、面白いシートのつくりだよね。。
もちろん、おれは座れず立ってます。


出発して、すぐに電車が止まったので、なんだ??と思ったら。。。
思いっきり、近所のガキ(だと思う)にイタズラされてますよ。。。
まあ、乗務員たちを見てたら慣れっこっぽかったけど。
でも、まじめに危ないよね?これ。
しかも、よくまあ、こんなぎっちりと・・・。子供だから、石詰めてるうちにどんどん夢中になって一杯つめちゃったんだろうね。。




石の先にはこんな陸橋。
なんかウケる。



出発する時点で満員だと思ってたら、丘を登っていくうちに、めっちゃ人が乗ってくる。
観光列車と思いきや、思いっきり地元民の足だったんだね。。
しかも、電車のサイドにめちゃ人がぶら下がってる(?)んですけど。。。
こういうのにうるさいことを言わないのがいいよね。まあ、たまには事故もあるのかもしれないけど・・。




途中から、これホントにコルコバードの丘まで行くのか?って若干不安になってたんだけど、その予想は見事に当たってしまいました・・・。
丘(山?)を結構上がったところで、終点(折り返しだったかな??)と。。。とりあえず飛び降りました。
ふざけんなよガイドブック。キリスト像、あんな遠いんですけど。。。
まあ、ガイドブックもよくよく読むと、決してコルコバードの”丘に行ける”とは書いておらず、”付近に行ける”とあったけど。
普通、付近て書いてあったら、歩けるくらいのとこには行けると思うじゃん。。。これ付近じゃねえだろ。。そもそも山が違うし。
ブログにも書いたけど、このガイドブック「ブラジル編」は南米の他の国に比べて、絶対イケてなかったと思う。担当者(?)しっかりせい!


しゃあないので、あきらめてここの山(丘)を降りることに。
とりあえず、次いつ来るかわからないし、折り返しの電車にまた飛び乗ったんだったっけかな。

ちなみに、これがサイドに人が一杯張り付くことができてた理由(構造)。
なるほどね。むしろ、ここにも乗れるように作ってるっぽいね。
今の日本じゃあり得ないだろうけど、むしろ、これがほんとに利用者のことを考えるってことだと思うよ。リスクは自分で持ちなさいと。どんくさい奴や文句があるやつは乗らなきゃいい(席が空くまで待てばいい)だけですよ。




あの中途半端なニアミス(全然ニアじゃない)のせいで、よけいにでも今日のうちにコルコバードに行きたい!もうこのまま引き下がれねえ!って気に完全になってしまい・・。
始発駅に戻ってきた頃には暗くなり始めてたから、むしろ夜景見れちゃうんじゃない?昼は昼で行くとして、夜のキリスト像もいいんじゃね?と。
でも、行き方わからないので、リオで初タクシーしちゃいました。相場とか何もわからないまま。我ながら、ときどき無謀なことしちゃうよね、おれ。。
で、結果、これっす。
一応、丘には行ってもらえたけど、まさかの閉園直後。。っていうか、閉園って何?あんなの山の上に像があるだけだと思ってたから、時間で入れなくなるとか、そんなちゃんとした場所だと、そもそも思ってなかったし・・・。
でも、かわいそうに思ってくれた運ちゃんが、その山の途中の展望台に連れて行ってくれた。そっからの写真。
やたら遠いぜ、、キリスト。。。教徒じゃないからかな・・・。


まあ、でも、おかげで予定外にリオの夜景が見れましたよ。
都会だし、地形も面白いし、いい夜景が見れました。
怪我の功名?いや、完全にそうだよね。





無謀、かつ想定外に長時間になったタクシー観光(?)でしたが、無事戻って来れました。
宿の近くまで最後は地下鉄で戻って、結局この日から続けて通うことになったスタンド(っていうの?)で晩飯。
そして、昨日と同じ失敗。。進歩ねえなあ、おれ。。
わけわからず注文してるとはいえ、昨日よりも更に明らかなこと。一番奥の皿だけでいい。


  

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